基礎固めの療育

【実は違った】ゲームと学力の因果関係を徹底検証!成績を伸ばす付き合い方を解説

ゲーム 学力 因果関係

「ゲーム=学力低下」という図式に悩み、つい子どもに強く当たってしまう親は少なくありません。

むしろ、親の立場である私も同じ意見でした。

しかし、相談支援専門員の仕事をしてから、気づいたのはゲームは決して「悪」ではなく、むしろ学びの宝庫になる可能性を秘めていたことです。

結論から言えば、ゲームと勉強の因果関係はありません。

因果関係に関する研究結果が出ていることも事実です。

「生活リズムの乱れ」が勉強に大きく関係しています。

ここでは、データに基づき親子で笑顔になれるゲームとの付き合い方を解説します。

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ゲームで学力低下?親が抱く不安の正体

ゲーム 学力低下

「ゲームばかりしていると成績が下がる」という不安は、多くの両親が抱える共通の悩みです。

確かに、際限なくプレイすれば睡眠不足や学習時間の欠如を招き、結果的に学力が低下するリスクは否定できません。

しかし、ここで大切なのは「ゲームそのもの」が学力を奪うのではなく、「生活リズムの崩れ」が真の原因である点です。

1時間ゲームをやめても学習時間は1~2分しか増えない

子供がゲームをしているから勉強する時間が減っている、と思っている保護者は多いと思います。

でも、経済学の研究では、テレビを見たり、ゲームをしたりすることが、学力に与える影響はそこまで大きくないことを明らかにした研究が少なくありません。

参照:東洋経済

ゲームを禁止することが却って、本人のやる気を損なう要因になってしまいます。

相談支援専門員の現場も、ゲームを禁止しすぎる家庭で信頼関係が崩れ、却って学習意欲を失うケースを多く目にします。

大切なのは排除ではなく、ルール作りを通じた自律心の育成だと気づきました。

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ゲームと学力のデータから見える意外な事実

ゲーム 学力 データ

ここで意外なデータをご紹介します。

東北大学の「電子ゲームが学力に与える影響」の論文では「学力とゲームは直接の関係性はない」と述べられています。

ゲーム時間が減少したとしても、学習以外の他の活動時間にその分を充てていたとすれば、学習時間は増加しないため、あまり影響がないと考えられる。

たしかに社会の中でゲームは普及しているが、ゲームをするという行為の選択自体、他の活動との関係の中で決定しているのではないか。

つまりゲームをするという行為以外の活動に充てる時間を考慮すると、同活動にあてる時間の割合が年齢により変わってくると思われる。

検索:電子ゲームが学力に与える影響(PDF)

また、「1日1時間程度ゲームをする子」の正答率が、「全くゲームをしない子」を上回るという調査結果が複数存在しています。

これは、適度なデジタルプレイがストレス解消や脳への刺激となり、その後の学習に対する集中力を高める「リフレッシュ効果」を生んでいる可能性があります。

一方で、1日3時間を超える急激に学力が低下するデータもあります。

しかし、これはゲームそのものの影響というより、睡眠不足や家庭での学習習慣の欠如という「生活の乱れ」が主因です。

つまり、学力に影響を与えるものではなく、「自分で決めた時間で切り上げる」という自律性にあります。

相談支援の現場では、この「時間のルール」を統一した支援で活かすことが大切になります。

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ゲームと成績の関係:質とタイミングが鍵

ゲームと成績の関係

ここまでの説明で、ゲームが全て悪いわけでは無いです。

では何が関係しているのでしょうか?

実はゲームと成績の関係性は、プレイする「時間」以上に「質」と「タイミング」に左右されています。

ゲームのジャンルによって成績に繋がっている例があります。

例えば、戦略を練るシミュレーションゲームや、論理的思考を必要とするパズルゲームは、知的な刺激を与えてくれます。

また、放課後すぐにゲームをするのか、やるべきことを終えてからご褒美として楽しむのかで、学習効率は劇的に変わります。

療育の現場では、子どもの特性に合わせて「何時から何時まで」ではなく「このプリントが終わったら30分」といった、達成感とセットにしたルール作りを療育の立場で取り入れています。

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ゲームは勉強の「害」にならない!むしろ相乗効果も

ゲームは勉強の 害 に ならない

ここからは「ゲームは勉強の敵」という考えを少し横に置いてみましょう。

最近では、ゲームのメカニズムを学習に取り入れる「ゲーミフィケーション」が注目されています。

ゲーミフィケーション(gamification)とは、一言でいえば「ゲーム化」です。

ゲーム設計の要素や思考法を、ゲーム以外の領域に応用することで、まるでゲームのような楽しさを創出しようとする試みを、ゲーミフィケーションといいます。

ユーザーがつい熱中してしまうゲームには、いくつかの特性があります。

参照:日進工具株式会社

目標をクリアして報酬を得る、レベルアップで成長を実感するといった要素は、本来勉強にも必要な「ワクワク感」です。

ゲームで培った「負けても再挑戦する力(レジリエンス)」や、攻略法を調べる「探究心」は、勉強においても強力な武器になります。

大人がゲームを「悪」と決めつけず、その没頭する力を肯定することで、子どもは安心して学習にも向き合えるようになります。

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ゲームで成績が上がる?療育的視点での活用

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療育の視点から見ると、ゲームは「ワーキングメモリ」のトレーニングや「社会性」の向上に寄与することがあります。

オンラインでの協力プレイは、他者の意図を汲み取るコミュニケーション能力を育む場にもなり得るのです。

相談支援専門員として、私は「好き」を学びの入り口にすることを提案します。

例えば、ゲーム内の歴史背景に興味を持てば社会科へ、ダメージ計算に興味を持てば算数へと繋がります。

子どもの「好き」を否定せず、そこから派生する知的好奇心を大人が上手にナビゲートしてあげることが、成績アップの意外な近道となります。

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【中学生】ゲーム時間と学力データのリアル

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中学生になると、部活動や塾で忙しくなる反面、スマホゲームへの依存度が高まりがちです。

私の子どもも、スマホゲームに毎日触れている姿しかありません。

データでは平日の利用時間が2時間を超えると、数学や英語の基礎学力に影響が出やすいことが示されています。

しかしこの時期は、思春期特有の反抗心もあり、親が無理にゲームを取り上げると逆効果です。

アドバイスとしては、本人に「なぜそのゲームが好きなのか」を聞き、理解を示した上で、1週間のスケジュール一緒に可視化することをお勧めします。

客観的に自分の時間を見つめ直すことが、自律学習への第一歩です。

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【高校生】ゲーム時間と学力データの活用法

ゲーム時間と学力 データ 高校生

高校生の場合、ゲーム時間はより二極化する傾向があります。

大学受験を見据え、自分で時間をコントロールできる子と、現実逃避としてゲームに逃げ込んでしまう子です。

データ上も、目的意識を持って短時間プレイする生徒は、高い集中力を維持しています。

高校生に対しては、一方的な制限ではなく「論理的な対話」が求められます。

「この成績を維持するなら、ゲーム時間は自由でいい」といった、結果責任を伴う契約を交わすのも有効です。

大人が寛容な態度で「信頼している」というメッセージを発信し続けることが、本人の自覚を促します。

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まとめ:ゲームを「学びの味方」に変えるために

ゲームと学力の因果関係において最も重要なのは、ゲームを排除することではなく、「どう活用して学習意欲に繋げるか」という視点です。

まずは「時間を決めてスケジュールを可視化」することです。

また、ゲームを報酬的な役割とした目的意識を持つことが大切です。

「ゲームのように楽しく勉強ができたらいいのに……」 そんな願いを形にしているのが、対話型ICT教材の「すらら」です。

すららネットの学習システムは、ゲーム感覚で進められる「ゲーミフィケーション」を取り入れており、スモールステップで「できた!」という成功体験を積み重ねられます。

これは、私が相談支援の現場で大切にしている「自己肯定感を育む療育」の考え方とも深く合致しています。

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