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navilabo
✅ 相談支援専門員として、発達障害のあるお子さんやご家族の相談支援に携わっています
✅ 自身も発達障害の子を持つ親として、日々の子育てを経験しています
✅ 仕事と実生活、両方の視点から得た気づきをこのサイトで発信しています
「じっと座っていられない」「特定の服の素材をひどく嫌がる」——そんな様子に、どう向き合えばいいか悩んだことはありませんか。
相談支援専門員として、療育に関するご相談を受ける中で、感覚統合の視点を取り入れた遊びが、日々の困りごとをやわらげる助けになるケースを見てきました。
この記事では、療育アプローチのひとつである感覚統合と、家庭でできる遊びの工夫を、専門職としての知見と支援の現場で見えてきた傾向をもとに整理します。
感覚統合とはどのような療育アプローチか

感覚統合とは、触覚・固有覚(体の位置感覚)・前庭覚(バランス感覚)などの感覚を、脳がうまく整理・統合する働きに着目した療育アプローチのひとつとされています。
感覚の受け取り方には個人差があり、特定の感覚が過敏だったり鈍感だったりすることが、日常のさまざまな困りごとにつながっていることがあります。専門的な感覚統合療法は作業療法士などの専門家が行うものですが、その考え方を取り入れた遊びは家庭でも取り組みやすいとされています。
感覚統合が必要とされるサイン

相談支援の現場やご家庭からの相談で、よく挙げられるサインを整理しました。
| 触覚防衛が強い | 特定の素材の服や、人から触れられることを極端に嫌がることがあるとされています。 |
| 体の傾きや揺れに弱い | ブランコや階段の段差など、体のバランスが変わる動きを怖がることがあります。 |
| 力の加減が難しい | 物を強く握りすぎたり、逆に力が入らずすぐ物を落としたりすることがあります。 |
| 姿勢が崩れやすい | 椅子にじっと座り続けることが難しく、すぐに姿勢が崩れてしまうことがあります。 |
これらのサインが見られるからといって、必ずしも特別な支援が必要というわけではなく、個人差の範囲であることも多いとされています。
家庭でできる感覚統合遊び

家庭で取り入れやすい遊びの例を紹介します。
| トランポリンで跳ぶ | 全身を使ったジャンプ運動は、体の位置感覚(固有覚)を育てる遊びとされています。 |
| ブランコで揺れる | ゆっくりとした揺れは、体のバランス感覚(前庭覚)を育てる遊びとされています。 |
| 布団やクッションに包まる | 全身に圧をかける遊びは、体の輪郭を感じやすくし、落ち着きにつながるとされています。 |
| 粘土や砂に触れる | 様々な感触に触れる遊びは、触覚への慣れを促す工夫のひとつとされています。 |
無理に嫌がる感覚に慣れさせようとせず、本人が楽しめる範囲で少しずつ取り入れることが大切だとされています。強い刺激(高速の回転やジャンプの繰り返し等)を自己判断で長時間行うことは避け、心配なことがあれば作業療法士など専門家に相談することが勧められています。
園・学校でできる配慮の例

園や学校では、椅子にクッションを敷く・姿勢を保ちやすい工夫をするといった配慮が有効とされています。
集団での活動中に体を動かす時間を短く挟んでもらう、感覚過敏のある素材(体操服の生地等)について事前に相談しておくといった工夫も、負担を減らす助けになります。
相談支援の現場でよくある工夫のケース

これまでのご相談の中で、傾向として多かった工夫をいくつか一般化してご紹介します。
ひとつは、朝の支度前にトランポリンで少し体を動かす時間を作ったケースです。体が目覚めやすくなり、朝の準備がスムーズになったという声を聞くことがあります。
もうひとつは、着替えを嫌がる子に、あらかじめ肌触りの良い服を一緒に選んでおいたケースです。着替えの時間の負担が減ったという例もあります。
すららをオススメする理由
感覚統合の遊びで体の土台を整えたあとは、学習面のサポートも大切な要素になります。すららは対話型のアニメ授業と無学年式のカリキュラムで、その子のペースに合わせて学べる設計になっており、体の感覚と同じように学習面でも「その子に合った積み重ね方」を大切にしたい方に向いていると感じています。
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よくある質問
Q. 感覚統合とはどんな療育アプローチですか?
記事では、感覚統合は触覚・固有覚・前庭覚などの感覚を脳がうまく整理・統合する働きに着目した療育アプローチのひとつだとされています。専門的な感覚統合療法は作業療法士などの専門家が行うものとされています。
Q. 家庭でできる感覚統合遊びにはどんなものがありますか?
記事では、トランポリンで跳ぶ、ブランコで揺れる、布団やクッションに包まる、粘土や砂に触れるといった遊びが紹介されています。無理に嫌がる感覚に慣れさせようとせず、本人が楽しめる範囲で取り入れることが大切だとされています。
Q. 強い刺激を与える遊びは自己判断でやってもいいですか?
記事では、高速の回転やジャンプの繰り返しなど強い刺激を自己判断で長時間行うことは避け、心配なことがあれば作業療法士など専門家に相談することが勧められています。
まとめ

感覚統合は、体が感じるさまざまな感覚を整理する力に着目した療育アプローチであり、家庭でも取り入れやすい遊びがいくつもあります。
本人が楽しめる範囲で少しずつ取り入れ、強い刺激を伴う遊びは自己判断で無理をさせないことが大切です。
気になるサインが続く場合は、作業療法士や相談支援専門員など、専門家の力も借りながら向き合っていきたいと思います。
相談窓口のご案内
お子さまやご自身の発達特性について気になることがある場合は、下記の公的な相談窓口もご活用ください。
- 発達障害ナビポータル(厚生労働省・文部科学省)
- 発達障害者支援センター一覧(国立障害者リハビリテーションセンター・お住まいの都道府県の窓口を確認できます)
- こころの健康相談統一ダイヤル: 0570-064-556(厚生労働省)
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な診断・治療、または専門的な療法の実施を推奨するものではありません。専門的な感覚統合療法については、必ず作業療法士など専門家にご相談ください。また本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
