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✏ この記事を書いた人
navilabo
✅ 相談支援専門員として、発達障害のあるお子さんやご家族の相談支援に携わっています
✅ 自身も発達障害の子を持つ親として、日々の子育てを経験しています
✅ 仕事と実生活、両方の視点から得た気づきをこのサイトで発信しています
「頑張って読んでいるのに、なかなか文章が読めるようにならない」——そんなお子さんの様子に、戸惑ったことはありませんか。
相談支援専門員として、読み書きのつまずきについてのご相談を受ける中で、ディスレクシア(読み書き障害)という特性への理解不足から、本人の努力不足だと誤解されてしまうケースを見てきました。
この記事では、ディスレクシアの特徴と、家庭・学校でできる工夫を、専門職としての知見と支援の現場で見えてきた傾向をもとに整理します。
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【諦めない】学習障害と診断をされたら!子どもの可能性を広げるためのガイド
子どもが学習障害(LD)と診断されたとき、親は不安や戸惑いを抱えます。 しかし、これは子どもの特性を正しく理解し、適切なサポートを始めるための大切な第一歩です。 学習障害は、決して「学習能力がない」ということではありません。 読み書き、計算など、特定の分野での習得に困難があるだけ
ディスレクシアとはどのような特性か

ディスレクシアは学習障害(LD)のひとつで、知的な発達に遅れがないにもかかわらず、読み書きに著しい困難が生じる特性とされています。
聞く力や話す力には問題がないことが多く、そのため「甘え」「練習不足」と誤解されやすい点が、この特性の理解を難しくしている要因のひとつです。
よく見られるサイン

相談支援の現場やご家庭からの相談で、よく挙げられるサインを整理しました。
| 文字の形の見分けにくさ | わ・ねやb・dのように、形の似た文字を混同しやすいとされています。 |
| 音読の遅さ・たどたどしさ | 文字を音に変換する処理に時間がかかり、一文字ずつ拾い読みになることがあります。 |
| 行を読み飛ばす・同じ行を繰り返す | 文章のどこを読んでいるか見失いやすく、行の飛ばし読みや読み戻りが増える傾向があります。 |
| 聞く力に比べて読む力が弱い | 会話の理解は年齢相応でも、同じ内容を文字で読むと理解に時間がかかることがあります。 |
これらのサインは年齢や発達段階によって現れ方が異なるため、当てはまるからといって必ずしもディスレクシアと診断されるとは限りません。
学校でできる合理的配慮の例

学校生活の中で取り入れられている配慮の例を紹介します。
| 文字を大きく・行間を広くする | 教科書やプリントの文字サイズ・行間を調整するだけで、読みやすさが変わることがあります。 |
| 音声での代替を認める | 教科書の音声読み上げやオーディオブックの活用など、耳からの情報取得を選択肢に加えます。 |
| テストの時間を延長する | 読むこと自体に時間がかかるため、内容の理解度を正しく評価するための時間配慮が有効とされています。 |
| 板書をノートではなく写真で残す | 書き写しに時間を取られすぎないよう、タブレットでの撮影を認める配慮も広がっています。 |
配慮の内容は学校や自治体によって差があるため、担任の先生やスクールカウンセラーに相談しながら、少しずつ調整していくことが勧められています。
相談支援の現場でよくある工夫のケース

これまでのご相談の中で、傾向として多かった工夫をいくつか一般化してご紹介します。
ひとつは、教科書の音声データを活用し、読むことよりも内容の理解に時間を使えるようにしたケースです。学習への苦手意識が和らいだという声を聞くことが多くあります。
もうひとつは、家庭学習の教材を紙のドリルから、読み上げ機能のあるオンライン教材に切り替えたケースです。文字を目で追う負担が減り、学習時間そのものが増えたという例もあります。
ディスレクシアを含む学習障害への理解を深めたい方には、次の本も参考になります。
📖 おすすめの本: 『LD(学習障害)のある子を理解して育てる本』🎧 この分野の本はAudibleでも聴けます(30日間無料)
家庭でできるサポート

家庭では、読めないことを叱らず、読み方の工夫を一緒に探すという姿勢が大切だとされています。
音読を無理に求めるのではなく、一緒に指でなぞりながら読む、短い文章から始めるなど、本人の負担が少ない方法を探ることが助けになります。
すららをオススメする理由
ディスレクシアのあるお子さんにとって、紙の教材だけで学習を進めるのは大きな負担になることがあります。すららは対話型アニメ授業で音声を使いながら学べる設計のため、文字を読む負担を減らしつつ内容を理解しやすいと感じています。また無学年式なので、読み書きのペースに合わせて、つまずいた単元までさかのぼって学び直せる点も、この特性のあるお子さんに合いやすいと考えています。
よくある質問
Q. ディスレクシアは知的な遅れがあるということですか?
記事では、ディスレクシアは知的な発達に遅れがないにもかかわらず読み書きに著しい困難が生じる特性だとされています。聞く力や話す力には問題がないことが多く、努力不足ではないという理解が大切だとされています。
Q. ディスレクシアのある子には、すららのようなオンライン教材は向いていますか?
記事では、すららの対話型アニメ授業による音声中心の学習が、文字を読む負担を減らしながら内容を理解する助けになるとされています。ただし向き不向きには個人差があるため、無料体験で確認することが勧められています。
Q. 学校での合理的配慮はどのように相談すればいいですか?
記事では、配慮の内容は学校や自治体によって差があるため、担任の先生やスクールカウンセラーに相談しながら少しずつ調整していくことが勧められています。
まとめ

ディスレクシアは、知的な遅れではなく読み書きに特化した特性であり、正しい理解と工夫によって学びやすさが大きく変わることが分かってきました。
学校での合理的配慮や、家庭での読み方の工夫を積み重ねることで、本人の負担を減らしながら学習を続けやすくなります。
読めないことを責めるのではなく、その子に合った読み方・学び方を一緒に探していく姿勢を大切にしていきたいと思います。
相談窓口のご案内
お子さまやご自身の発達特性について気になることがある場合は、下記の公的な相談窓口もご活用ください。
- 発達障害ナビポータル(厚生労働省・文部科学省)
- 発達障害者支援センター一覧(国立障害者リハビリテーションセンター・お住まいの都道府県の窓口を確認できます)
- こころの健康相談統一ダイヤル: 0570-064-556(厚生労働省)
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な診断・治療、または専門的な助言に代わるものではありません。症状や特性でお困りの場合は、上記の相談窓口や医療機関・専門家に必ずご相談ください。また本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
