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✏ この記事を書いた人
navilabo
✅ 相談支援専門員として、発達障害のあるお子さんやご家族の相談支援に携わっています
✅ 自身も発達障害の子を持つ親として、日々の子育てを経験しています
✅ 仕事と実生活、両方の視点から得た気づきをこのサイトで発信しています
「今の事業所、なんだか合わないかもしれない」——そう感じたとき、そのまま我慢して通い続けるべきか迷う方は少なくありません。
相談支援専門員として、事業所が合わないと感じることは珍しいことではないとお伝えしています。
この記事では、「合わない」と感じやすいポイントと、事業所変更を検討する際の考え方を、専門職としての知見をもとに整理します。
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就労移行支援と就労継続支援の違い|相談支援専門員が解説
相談支援専門員としての知見と、実際にご相談を受けてきた事例をもとに、就労移行支援・就労継続支援A型・B型の違いと選び方のポイントを解説します。
「合わない」と感じやすいポイントとは

相談支援の現場でよく挙げられる「合わない」と感じる理由には、いくつかの共通点があるとされています。
学習内容が自分の目指す方向と違う、スタッフとの相性が良くない、通所のペースが体調に合わないといった声が多い印象です。
すぐに退所を決める前に確認したいこと

退所や変更を決める前に、一度立ち止まって確認しておくとよいポイントを整理しました。
| 学習内容や訓練が合わないと感じる | カリキュラムの内容自体が目標と合っていないのか、進め方のペースが合わないだけなのかを整理します。 |
| スタッフとの相性に悩んでいる | 担当者を変更できる場合もあるため、まずは事業所内での相談を試してみることが勧められています。 |
| 通所のペースが体調に合わない | 通所日数や時間帯を調整できないか、事業所に相談してみる余地があります。 |
事業所側に相談することで、担当者の変更や訓練内容の調整など、退所せずに解決できるケースもあるとされています。
事業所を変更する場合の流れ

実際に事業所を変更する場合の、一般的な流れを整理しました。
| 1. 現在の事業所・相談支援専門員へ相談 | 変更を検討していることを、まずは現在利用中の事業所や相談支援専門員に伝えます。 |
| 2. 新しい事業所の見学・体験 | 候補となる事業所を見学・体験し、訓練内容や雰囲気を比較します。 |
| 3. サービス等利用計画の見直し | 相談支援専門員と一緒に、変更後の利用計画を作り直します。 |
| 4. 新しい事業所との契約 | 見学・体験を経て納得できたら、新しい事業所と契約し利用を開始します。 |
変更にあたっては、現在利用中の受給者証やサービス等利用計画の調整が必要になるため、自己判断で急に通所をやめるのではなく、相談支援専門員を通して進めることが勧められています。
相談支援の現場でよくある工夫のケース

これまでのご相談の中で、傾向として多かった対応をいくつか一般化してご紹介します。
ひとつは、訓練内容への不満から退所を考えていた方が、担当者との面談で希望を伝えたところ、学習コースを変更してもらえて継続利用につながったケースです。
もうひとつは、体調面で通所が難しくなり、在宅訓練に対応した事業所へ変更したケースです。無理に同じ事業所に通い続けるより、環境を変えたことで学習を継続できたという例もあります。
自分に合った働き方を見直すヒントとして、次の本も参考になります。
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相談先・窓口の選び方

事業所の変更や退所を検討する際は、まず現在契約している相談支援事業所の相談支援専門員に相談することが基本になります。
相談支援専門員がいない場合や、より客観的な意見が欲しい場合は、お住まいの市区町村の障害福祉窓口に相談することもできます。
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就労移行支援の利用条件と申し込みの流れ|相談支援専門員が解説
就労移行支援を利用するための対象条件、障害者手帳・診断書の要否、申し込みからサービス等利用計画作成までの流れを、相談支援専門員の実務知識から解説します。
よくある質問
Q. 就労移行支援の事業所が合わないと感じたら、すぐに退所すべきですか?
記事では、退所を決める前に、担当者の変更や訓練内容の調整など、事業所側への相談で解決できるケースもあるとされています。すぐに退所を決めず、一度立ち止まって確認することが勧められています。
Q. 事業所を変更する場合、手続きは自分で進められますか?
記事では、受給者証やサービス等利用計画の調整が必要になるため、自己判断で通所をやめるのではなく、相談支援専門員を通して進めることが勧められています。
Q. 相談する窓口が分からない場合はどうすればいいですか?
記事では、まず現在契約している相談支援事業所の相談支援専門員に相談することが基本で、いない場合はお住まいの市区町村の障害福祉窓口に相談できるとされています。
まとめ

就労移行支援の事業所が合わないと感じるのは珍しいことではなく、変更という選択肢があることが整理できました。
すぐに退所を決めるのではなく、まずは事業所への相談や相談支援専門員への相談を通して、無理なく続けられる環境を一緒に探していくことが大切です。
合わないと感じたときこそ、我慢し続けるのではなく、自分に合った環境を見直すきっかけとして捉えていただければと思います。
相談窓口のご案内
お子さまやご自身の発達特性について気になることがある場合は、下記の公的な相談窓口もご活用ください。
- 発達障害ナビポータル(厚生労働省・文部科学省)
- 発達障害者支援センター一覧(国立障害者リハビリテーションセンター・お住まいの都道府県の窓口を確認できます)
- こころの健康相談統一ダイヤル: 0570-064-556(厚生労働省)
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な診断・治療、または専門的な助言に代わるものではありません。症状や特性でお困りの場合は、上記の相談窓口や医療機関・専門家に必ずご相談ください。また本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
